昭和二十年代に出来た日本で最初の総合中華調味料。
多くは業務用として今では専門店で使われています。

中華のとろみのため
主成分は澱粉。

中華の素の主成分は澱粉です。中華ではとろみをつける際、必ず澱粉を使用します。中華の素の主成分も同じく澱粉をベースにしています。
美味しい中華料理を目指すため、基本に立ち返った澱粉でなくてはならないのです。

医食同源。
中華は、美味しく食べて
健康を保つために

中華料理の本質は、医食同源である。

中国では、食を通して、人の健康を管理する習慣があります。

とかく中華料理は太りやすいなどと言われていますが、

その原点は健康管理にあるといえます。

中華料理には、痩せるための料理、

内臓を強くするための料理、

虚弱体質を改善する料理、

さまざまな人間の健康状態に合わせた料理方法があります。


中華の素もまたこうした考え方の中にあり、

さまざまな中華料理にも万能に応えていきます。

何にでも対応できる幅広い性能をもつ中華の素は、

まさに健康とも繋がっていると言えるでしょう。

こだわった、香りと
食材の息づかい。

天日干しのニンニクから
今に続く、香りへのこだわり

香ばしい匂いは、中華料理の醍醐味の一つです。中華の素は、独自の製法で編み出したスパイスにより、美味しさを求める香りが特徴的です。
からあげから、八宝菜や酢豚にいたるまで幅広く使われる中華の素で、大切にしている香りを作るために、多くのスパイスを試してきました。戦後はスパイスなどなかった時代、天日で干したにんにくを粉末にして、開発したその想いこそ、天然の材料をそのまま生かしたものです。
今でこそ、便利なものがありますが、その思いはそのままに香りに閉じ込めています。

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